Gene Vincent
いつもありがとうございます。bopです。
今日はGene Vincentについて書いてみます。この人も私が大好きなロカビリアンです(笑)今でも、ヘビロテで聴きまくっています。
では、はじめます。
1935年2月11日、アメリカ合衆国バージニア州ノーフォーク生まれ[1]。本名ヴィンセント・ユージン・クラドック(Vincent Eugene Craddock)。生家はとても貧しく、大変苦労して育った。1947年、教会の賛美歌を聞き音楽(歌)に興味を持つ。1950年、サウス・ノーフォーク・ハイスクールへ進学。その頃からカントリーやブルースに興味を持ち始める。1952年、中退、アメリカ海兵隊へ。1955年7月、入隊中にオートバイ事故を起こし左足に大怪我を負うが、本人は左足の切断を拒否し[2]、生涯にわたり足に障害を持つ事となる[1]。除隊後ノーフォークのローカルラジオ局と契約。
1956年、ノースカロライナ州のラジオ局、WCMS(現WCMS-FM)のディスクジョッキー、ビル・(シェリフ・テックス)・デイビスに誘われカントリー・ショウに出演。これが良い評価を受ける。これを機にビルがマネージャーになり、地元のミュージシャンを集めバックバンドのブルー・キャップス(Blue Caps)を結成。カリフォルニア州ロサンゼルスのキャピトル・レコードへデモ・テープを送るが審査は難航。キャピトル幹部の反対多数の中、ジーンのヴォーカルに陶酔した一幹部のケン・ネルソンの強引な一押しで契約する事となる。
同年、デビュー・シングル"Woman Love"を発表するが、当初はB面曲だった"Be-Bop-A-Lula"がヒットして[3]、全米ポップ・チャートで7位を記録した[4]。他、映画『女はそれを我慢できない』、"Hot Rod Gang"に出演。シングル"Race With The Davil"(96位[4])、"Bluejean Bop"(34位[4])、 1957年、"Lotta Lovin'"/"Wear My Ring"(13位[4])、"Dance To The Bop"(23位[4])と発表するが、ロックンロールに飽き始めていた米国ではその後ヒットしなかった。
米国での活動に見切りをつけたジーンは、エディ・コクランやバディ・ホリー等と同様、拠点をヨーロッパに移し各国を周りかなり良い成果を得た。中でも英国ではロックンロールが全盛期で特に人気があり、当時若年だったジョン・レノンやポール・マッカートニー等も度々ショウを観に行っていた。ジョンとポールは後年、それぞれのソロ・アルバム(『ロックン・ロール』、『公式海賊盤』)でジーンの"Be Bop A-Lula"をカバーしている。1960年4月16日、イギリスツアー中だったコクランらと共に乗ったタクシーが街路樹に衝突し、ヴィンセントらは助かったものの、コクランは重傷を負い翌日死亡した。
その後は若い頃にその影響を受けたビートルズやローリング・ストーンズ等の新しい時代のロックンローロールが席巻すると共にいわゆるロカビリーと云われる古いスタイルのロックンロールは影を潜めていった。
1971年10月12日、キャピトルのあるロサンゼルスのインターバリー・コミュニティー・ホスピタルで、胃潰瘍のため息を引取る。享年36歳。ロサンゼルスのEternal Valley Memorial Park に埋葬された。
*wikiペディア参照
やたら事故が多いイメージですが・・・
それよりも、彼の楽曲は本当にカッコイイです。今のミュージシャンの中にも、彼の影響を受けた人はたくさんいると思います。
日本でのGene Vincentはロカビリアンと、言う人が多いのですが、Gene自身はロックンローラーって言っていたそうです。
本人がそう言うのなら、ロックンローラー?!まぁ、今の私にはどちらでもいいです(笑)いつ聴いても本当にカッコイイですし新鮮なのでw 今の若い人にも是非、聴いて欲しいですね。
Geneのファッションも個人的にかなりツボにハマっています♪過去の記事で、黒のオープンシャツ(開襟シャツ)を購入したとお伝えしましたが、実はGeneの影響でした(笑)
今はこの手のシャツが流行っているのかどうかは分かりませんが、やたら洋服屋さんで見かける気がします♪中々いい兆候ですw
当時のモノに似た感じのパンツには中々、巡り会えないのが寂しいですね。。。
これからものんびり探します。
少し話が逸れてしまいました。すみません。
では、いつもの、楽曲を紹介していきます♪
Bop Street
Race With The Devil
BlueJean Bop
Dance In The Street
以上、Gene Vincentの紹介記事でした。いかがでしたか?
カッコイイ動画を見つけたら追加していきますね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。